5/23 (日) コロナに負けるなZOOM MEETING 終了
200名を超える方々にお申込いただきました。ご参加の先生方、誠にありがとうございました。
パワポで楽しくリモート授業にチャレンジ。
題して、中本先生の「私にもできました!オンライン授業」
4/29に「児童英語教師養成講座 中本ゼミ」(全5回)4月期の最終回の講座を終えたばかりの中本幹子先生から先生方にメッセージが届きました!
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Good Lack!
こんな時世だからこそできることがあるはず。
パワーポイントで楽しくリモート授業にチャレンジ。
Good lack! いえいえ、スペルミスではありません。
何かがうまくいかなかったり、自分のせいではないのに不便を強いられたりした時、その不幸な出来事だけに目を向けてしまい、嘆き、落胆し、時には怒ったり、あきらめたりしてしまうことが多くあります。でも、私はlack(欠けてしまった)だからこそ、できることはないのかと考えるのです。1日24時間、これは私たち全員が平等に与えられているものです。できなくなったことがあれば、その時間を使ってできるようになったことも必ずあるはず。
コロナ禍の緊急事態宣言で、関西では再び大学での講義や小・中学校のクラブ活動が閉鎖に追い込まれています。塾やお稽古事、私たちの英会話教室も対面授業が難しくなってくるかもしれません。でも、嘆いていても仕方がありません。ここで何とか頑張らなくては、いや、今だからこそできることを見つけよう。そう考えてこそ “最も楽しく、最もPositiveな英語教材Learning World シリーズ”(注:著者自称)を使ってくださっている先生方です!
リモート授業になって一番心配なのが、先生からの一方的な授業(Passive learning)や、ダイアログを暗記したり、パターンプラクティス(歌も含む)中心のオーディオリンガルメソッドに陥ってしまうことです。子供達一人一人からの発信と子供同士、または先生と子供達のInteractionを大切にしたコミュニケーション活動を欠いては、いつまでたっても英語を話すことができない教育になってしまいます。でも、今さら難しいアプリを使うのは億劫だし、わからない。簡単に、子供達を楽しませるリモート授業ができないものかと考えました。
これは新しい教材の紹介ではなく、パワーポイントの基本機能を使って皆さんがご自身で自分の教材を作る方法を提案させていただく機会です。コンピュータに詳しくない中本が考えたのですから、きっと若いみなさんにはPiece of cake!!
この、今まで当たり前だった日常が奪われ続ける“lack”だらけのコロナ禍でGood Luck をつかみ取りましょう。
Learning World シリーズ著者 中本幹子
*中本幹子先生の「児童英語教師養成講座 中本ゼミ」4月期終了!
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