●2ページごとに頭出し可能!
→わからない箇所を繰り返し確認できます。
(トラックナンバーはCDのパッケージに記載)
●効果音がいい♪
→子供達が無理せず楽しみながら聴くことができます。
●ページをめくるタイミングが分かる!
→チャイム音に合わせてページをめくれます。
子供1人1人に本とCDを持たせ、CDと同じ速さで抑揚をつけて読めるように宿題を出します。翌レッスンで先生(お友達)の前で読んで、上手に読めたら、先生にチャート(下記)の該当欄にサインをもらい、次の本を選びます。チャート1枚(3レベル分)が終わったら新しいチャートを上に重ねて貼っていきます。128冊読破を目指します。
(本は貸し出しにする教室もあります。図書館のように、借りる日付、名前、返却日を書く「図書カード」を作り、管理する教室もあります)
> Springboard Reading Chartはこちら
チャートの使い方:Levelの欄に、チャレンジするレベルを書きます。子どもが読めたらa~hのアルファベットの下の欄に先生のサイン(日付など)を書きます。シールを貼るのもGOOD!
(*a~hはSpringboardの本の番号です。1レベルにa~hまで8冊あります)
このチャートは2009年アプリコットプラザで講師のマシュー先生が紹介して下さいました。レッスンに使用した先生から「このチャートを使ったら、子ども達がやる気になった!全然違う!」の報告を頂きました。是非ご活用ください。
Springboardは、オーストラリアの小学校で使われているリテラシープログラムです。レベル1は現地の5歳(1年生)レベルです。文の成り立ち、フォニックスなどを意識しながら、本の内容も楽しめる構成になっています。フィクション、ノンフィクションの1冊読み切りが特長。子供たちが「読み切った!」という達成感を与えるため、また様々な言葉の世界に触れさせることがねらいです。
こんなふうに使っています
▶毎レッスン最初の15分間、Reading Timeを設けています。わからない単語はとばすことにし、どんどん読む練習をしています。だんだん慣れ、最近では、5年生がLevel5の本を1冊15分のペースで読めるようになりました。(大阪・N先生)
▶テキストのように使っています。わからない語彙がある時には調べながらゆっくりと読み進めています。Springboardは絵本なので、お家で持っているといいですよと保護者の方にもおすすめしやすいです。今度Level5をやっている子ども達が英検4級にチャレンジします。(愛知・K先生)