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4線付きワークシート作成ソフト。ワークシート作りがラク~にできる!
PDF保存もできるから、一度作れば何度もプリントできる。
小学校4年~中学生クラスでよく使われています。
Windows 10にも対応可。
※絵やイラストを出すことはできません。
※カードは作成できません。
※Windows10でインストールの際.Net Frameworkのエラーが表示される場合に、こちらの設定をお試しください。.Net Framework設定方法
4線の基本線を太くし、モノクロ印刷でも「基準線」がわかるようにするには、アップデートをしてください。
※ダウンロード前に「4線に打て~るのアップデート」を必ずご確認ください。
Q: 『4線に打て~る』は、文字をグレーで薄く印字することができますが、カラー設定ではできるのに、モノクロ設定では薄いグレーが濃い黒として印字されてしまいます。これは設定の問題なのか、それともそういうものなのでしょうか。全生徒のプリント分を考えるとコスト的にカラー印刷は避けたいのですが・・・。
A: プリンタによってグレーの濃度には差がありますが、グレーのドットをプリンタは「濃く印刷しよう」とする機能があるようで、モニターよりもグレー部分が濃く出る場合があります。
【その場合の裏ワザ】
カラーの設定をグレーではなく、イエローを選んでモノクロ印刷してください。
イエローの方がモノクロ印刷した時に色が薄く出ますので、生徒に「文字をなぞらせる」目的の場合はイエローの色をお勧めします。
▼イエローを選んでモノクロ印刷するとこうなります
『4線に打て~る』は、『Flash Cards Maker』や『Penmanship & Check Sheets』に続く第三のパソコンソフトとして開発しました。
「文字が打てるだけでよいので、絵も一切いらないです」のアプリコット出版の甘い言葉に乗せられて快諾したものの、完成への道は長く、次から次へと浮上する問題を一つ一解決していく険しい道のりでした。
最大の問題は、「長文を打てるようにしたい」との希望を形にすること。『Flash Cards Maker』や『Penmanship & Check Sheets』では英語の長さも2行程度でしたが、「何ページにもわたる英文を続けて打てる」となるとパソコン画面とプリント紙面がどうしても一致せず・・・。4線から文字がはみ出したり、余白に何重にも印刷されたり、文字が微妙に重なったり何千枚とプリントを試し試行錯誤すること3カ月。
もしかして、これは何千万という開発費をかけて、ようやく可能になる多大なプロジェクトではないかと不安が頭をよぎりつつも開発を続け、発売にこぎつけました。
価格はアプリコット出版の強い要望を受けて、非常識なほどリーズナブルなところまで抑えました。
今回学んだことは、「アプリコット出版編集部の甘い言葉には、気をつけろ!」です。(笑)