歌で教えるとなぜいいの?
知らない言葉を覚えるのは緊張します。
でも楽しいメロディにのせて「歌詞」として語彙や文法が入っていると・・・
子供達は「歌を歌っている認識」のまま変な緊張ナシで覚えられるので、 語彙や文法がメロディと共に記憶されやすく、いざ、英語が出てこない時にも、 歌を口ずさむだけで思い出せるという特徴があります。
つまり・・・「覚えやすく、忘れにくい」というわけです。
歌で教えると「出す声が大きくなる」「くり返しが苦にならない」 「クラスの雰囲気が活発になり、集中しやすい」など、その効果はやはり大きいといえます。
チャンツの効果
今や、英語のインプットの手段として、有益であるとだれもが認める「チャンツ」。なぜいいの?
チャンツはもともとアメリカやカナダの幼稚園や小学校ではよく使われていましたが、日本でも英語をインプットする効果的な手法としてすっかり定着しました。
覚えたい英語をリズムにのせ、アクセントを強調して発音することで、日本人の苦手な弱母音も難なく言えるようになり、覚えやすく楽しい雰囲気が出るため、リピートしやすく、何度もリピートして聞いたり復唱したりできるため、記憶に残りやすくなります。歌同様、子ども達はリラックスした気持ちで取り組めるため、知らず知らずのうちに、文法や定型表現を覚えていくことができます。
また、歌がにがてな子どもたちや、高学年の生徒でかわいい歌を歌うのを嫌う年齢層でも、メロディがなく、リズムのみでできているチャンツには、抵抗なく取り組めるという利点もあります。