- Vol.71 単語チェックシートについて
- Vol.70 ワークブックの解答はありませんか?
- Vol.69 BLUEのUnit 9で使える12か月のカードはありますか?
- Vol.68 文法は理解しているが、英語を話せない子供の指導には。。。
- Vol.67 Homework Cardは何年生から取り入れるといいですか?
- Vol.66 New Penmanship:下線だけをひく操作を教えてください
- Vol.65 アプリ購入後に機種変更した場合、課金なしで再ダウンロードできますか?
- Vol.64 Handwriting の Book 2やBook 3 は 出版されますか?
- Vol.63 3センチのシール、ゴールドをあげる目安は??
- Vol.62 BLUEのレッスンに絵本を取り入れたいのですが、一緒に使える絵本はどれですか?
- Vol.61 YELLOWのレッスンに絵本を取り入れたいのですが、一緒に使える絵本はどれですか?
- Vol.60 小学校1年生のテキストを探しています。YELLOW, BLUE, Book1で迷っています。YELLOWだと幼いでしょうか?
Vol.31 大人数の幼児に教えるTipsや 書籍等あれば教えてください!
Learning Worldシリーズ著者、中本幹子先生にお応えいただきました!
先生は子供達を前にすると、つい「教える teach」なければいけないと思いがちですが、幼稚園児の場合、「facilitate」つまり、 子供達の心を開いて、一緒に英語を楽しむことを一番にお考えください。
チャンツや歌を、体を動かしながら歌ったり、danceをしたりして 子供達が英語の時間を楽しむ事を目標にしてください。その中で各テキストを繰り返しながら全ページを暗記することもできます。聴いた音をreproduceする能力に優れている幼児の間に、アルファベットの音をClick in phonics のカードや絵本のDVD(abcd Chants)を使って覚えておくと、小学生になった時に随分楽です。
言語習得上の幼児の特徴は「聴いた音をreproduce する能力に優れていること」、「場面で英文を一つの塊として捉えることができる能力」等があります。従ってそれらの能力をうまく利用した活動に、レッスン時間の多くを費やすことが大切です。
幼児クラスでアクティビティブックを使用する際は、文字のスペルを教えたり“塗り絵”の時間になってしまわないように注意しましょう。
◆編集部より◆書籍としては『実践家からの児童英語教育法 実践編AB』に幼児クラスで使えるアクティビティ20種類の紹介があります。その中に、大人数でできる活動7種類、広い場所でおこなう大勢での活動が10種類が紹介されています。
⇒『実践家からの児童英語教育法 実践編CD』p.200 INDEX参照