アドバイスBOX

先生方とちょっとチャット

Vol.29  カードやワークシートを作成する“4線ソフト”の3種類は何が違うの?

カードやワークシートを作成する“4線ソフト”の3種類は何が違うの?
『NEW Flash Cards Maker』:本体12,500円+税
単語カードを作成するソフト。867点のイラストを使った単語カードが作成できます。
B5, A4, A3などプリントしたい大きさを選んでカードを作っていくソフトです。
Flash Cards Maker
『NEW Penmanship &Check Sheets』:本体6,000円+税
イラスト入りの「ペンマンシップ」、日本語←→英語の「単語テスト」作成ソフト。
NEW Flash Cards Makerに内蔵されている絵867点をペンマンシップや単語テストの紙面にも印刷できます。
(※『NEW Penmanship & Check Sheets』は『NEW Flash Cards Maker』がインストールされたパソコンでのみお使い頂ける商品です。ご注意ください)
Penmanship & Check Sheets
『4線に打て~る』:本体3,500円+税
ドリルや生徒に配るプリントで、英文を自由に4線付きで印刷したい場合は、『4線に打て~る』がおすすめです。設問番号も自由に入力できます。 (注意:絵は内臓されていません。ご注意ください)
4線に打て~る サンプル

Vol.27   Learning World のROMがクリックできません!

Learning World のROMが目次ページまでは見えていますがクリックできません!
Windows10,11 では PDF ファイルを開くためのアプリケーションが、初期設定で『Microsoft Edge』になっていますが『Adobe Acrobat Reader DC』に変更することで解決いたします。設定の変更は、1~2 分で完了します。手順はこちら

Vol.26  Learning World 1 のテキストの後ろの表の使い方を教えて下さい。

Learning World 1 のテキストの後ろについている表の使い方を教えて下さい。
テキストの後ろの表はオモテ:PROGRESS REPORT、ウラ:Challenge Chart です。
Progress Chart

・オモテ面:レッスンの中でおこなう宿題の達成度のチェックができるシート
(4, 6, 8…62の偶数の数字はテキストのページを表しています)
progress chart

・ウラ面: 先生が既習の英語の質問をし、質問に答えられた生徒は、答える度に色を塗るかシールを貼っていくためのシート
challenge chart
★使い方はこちら!
(教材フル活用法 テキスト巻末のProgress Sheet/Challenge Chartの使い方

Vol.24  幼児クラスで「もっと会話をしてほしい」の要望にどう応えたらいい?

WELCOME to Learning World PINK を使っています。クラスには経験のある子とない子がいてレベル差があります。先日保護者から歌とぬり絵ばかりしている。もっと会話をしてほしいと言われました。歌やチャンツは大事と思いますがこれでいいのか不安です。

Learning Worldシリーズ著者、中本幹子先生にお応えいただきました!

幼児は聞いた音をそのまま再生する能力が高く、発音、リズム、イントネーションを自然に身につけることはできます。この能力は10歳頃を境に減退しますので、耳のいい幼児期のうちに英語をできるだけ聞かせることの利点は計りしれません。テキストの歌やチャンツは全部暗唱できるくらいまで繰り返し楽しく練習しましょう。しかし、歌やチャンツを暗記するだけでは、言語になりません。歌やチャンツは歌うだけでなく、動作をつけてその内容を理解できるようにしたり、歌詞の内容をTPRとしてクラス内でどんどん使います。
(例: Put Away のチャンツを、みんなで口ずさみながらおもちゃを片付ける)
WELCOME to Learning World PINK Student Book
(WELCOME to Learning World PINK Student Book “Put Away”のページ)

WELCOME to Learning World の3冊(PINK, YELLOW, BLUE)の授業はなるべくAll English で行いましょう。年齢が高くなるにつれ日本語訳の助けが必要になりますが、幼児、低学年の子供達は英語を意味の塊として場面(動作)に応じて理解します。 All English が最も効果的に使える年齢です。生徒との場面に合った自然な会話やTPRをどんどん使ってください。ダイアログを暗記するというよりも、ダイアログを使って普通に英語で会話をするように心がけましょう。

「ぬり絵に時間をとりすぎない」事は指導の鉄則です。
子供達は英語を習いに来ているのであって、塗り絵をしに教室にきているのではありません。英語を定着させる目的のワークの中で色を塗っている間も、各生徒にその絵に関して英語で質問したり、それに関するソングをバックに流したりするなど工夫をしてください。べったりと塗ると時間がかかるので、斜めの線で色を付けておいて、後はお家でぬってきてもらうようにするといいでしょう。

*参考:保護者へお渡しできる手紙をホームページで公開しています。このお手紙を参考にアレンジしてご活用ください。
>>保護者の方へのお手紙 (「アドバイスBOX内 Learning World シリーズをお使いの方へ」)

Vol.23  ワークブックの○つけ、みなさんはいつしておられるのでしょうか?

『Learning World 1』を使っています。ワークブックの○つけはいつすればいいでしょうか?ワークブックを預かってしまうと生徒は次回のレッスンまでの宿題をできなくなります。1人で教えているので、○つけをお願いできる方もいません。
ワークブックを丸ごと宿題にせず、レッスン内に時間を設けて全員でおこない、子供達が各自残りの問題を取り組んでいる間に、1人1人の机をまわり、前回のページをチェックするのはいかがでしょうか。また「4週目のREVIEWの時間」にそれぞれの子ども達のやりきれなかったところ、弱い箇所を見て回る先生も多いです。早く終わってしまう子どもには4線の『NOTEBOOK』を持たせ、テキストの単語や文章を書くようにしている先生もいらっしゃいます。

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