アドバイスBOX

先生方とちょっとチャット

Vol.83 QR付テキストの生徒用CDは販売されませんか?

Learning World 1,2のCD販売について質問させていただきます。CDの在庫はまだありますか?QRではなくCDを使いたい、というご家庭が多いのですが、今後CD販売を再開する予定はありますか?
セカンドエディションのBook1, Book 2のCDの在庫はまだ十分にございます。
 
今現在(2025年2月現在)は、QR付テキストをご採用の場合はアプリ(テキスト表紙ウラからDLすれば無料)をお使いいただいており、最新エディションの「生徒用CD」の販売は、現在のところWELCOME YELLOW以外はございませんが、

CDご希望のお声は複数届いており、その先生方はセカンドエディションの生徒用CDをご購入になっておられます。
(音声のCD番号自体は変わっておりませんので、変更や改訂がない音声はそのままお使いいただけます)
 
Book1: Unit 1-10の音声変更はございません。3rdのテキスト&2ndの生徒用CDをそのままお使いいただけます。
 
ただし、追加となったテキスト巻末付録の音声はテキストのQRから聞くことになります。

 
Book2:各unitのCD番号は変えておりませんので、約9割の音声はセカンドエディションの音声をそのままお使いいただけます。
 
ですが、今回の改訂で、大きくは下記4か所の音声が変更になっております。

Unit 2-3 (形を表す単語追加)
Unit 5-3 英文追加
Unit 7-3 チャンツのCDsをsnacksに
Unit 10-3最後の1文追加

 
音声が変更・追加になった箇所はこちらをご覧いただけますと幸いです。
 
今後3rd対応のCDを制作する件につきまして:
音声の提供の仕方は地域、保護者の方々の考えなどによってご要望は多岐にわたっており、
(例:CDデッキがないのでプリ以外は考えられない/あと10年はCDを作り続けてほしい/など)
時代の流れに沿ってQR化に踏み切った後も1つの形態にまとめることは難しいと感じております。
 
最新エディションのCDを制作をするかどうかの検討にあたり、CDをご希望の先生は、CDがよい理由を忌憚ないご意見として届けていただけますと幸いです。こちらから
(3rd Edition 対応のCDを発売する際はe-APRICOT限定品となる見込みで、お値段も少し上がるかと存じます)
 

Vol.82 QRで聴ける音声をPCに入れる方法は?

Learning Worldのyellow bookがsecond editionになり、QRコードになりました。久しぶりに使うのですが、今までの教師用CDに入っていないものは、QRコードを音声として使用するかと思いますが、QRコードではなく、パソコンに音声を入れたいのですが、そのやり方がわかりません。パソコンにいれることはできないのでしょうか?
パソコンにも音声一括ダウンロードはできます。
QR付テキスト裏表紙内側【音声について】の箇所にURLの記載があります。
パソコンでURLをひらき、案内に沿ってダウンロードしてください。

URL内は、QR付テキスト対応のアプリをご案内するページとなっており、パソコンに音声一括ダウンロードのご案内も掲載されています。
*ご購入の先生のみ閲覧いただけるページとなっています。

なお、改訂により変更となったページはこちらでご案内しております。

Vol.81 LW3 p.42について

Learning World Book3 p.42 You are younger than I. から me になっています。文法的な説明をお願いします。
日本の文法書では、比較級の…than I.「私よりも・・・」の英文においてthan の後は、than I am が正式だが、英語は省略する傾向の強い言語であり …than I (am) が自然、meを取るのはカジュアルで通じるが文法的にはまちがっている、とされていました。(than I am の場合thanは接続詞、than meのthanは前置詞)ですが、ここ何年かでJason is taller than I am.  が正しいが I amと使う方がいないこと、文法書でも than me.を例文として印刷するようになったことから、Book3改訂の際に than me に変更いたしました。

日本の中学の教科書会社では than の後に「私」がくる例文は回避しているようで見当たらないのですが、
1 テストでも than me は もはや×にはならず、正解とみなしている
2 実際に英語を使う場合、 than me のほうが相手にも自然な表現として聞こえる
3 ロングマンの辞書にも
 She’s a lot smarter than me.
He was two years older than her. と書かれていることから変更といたしました。
 
なお、Book3 比較級につきましてはLearning World 改訂情報 の中の、
Book3 変更点はこちら の中で完結に説明しております。
 
生徒さんには品詞などの説明はせず、音声で丸ごと暗記する、のが良いと考えております。

Vol.79 ROMが読み込みません

長くLWシリーズを使っていたのですが、Learning World3 Teacher’s Manual ROMとClass card 3(白)を久しぶりにパソコンに入れたら、Adobe Readerが読み取れないというエラーが出ました。どうすればよいでしょうか。知人から、ロムの色が黄色いものをアプリコットさんに言えば送ってもらえる、と聞いたのですが。
白い盤面のROM(パソコンに都度ROMを入れる仕様)→ 黄色の盤面のROM(パソコンにインストールするタイプ)へ交換いたします。
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こちらまでご連絡ください。

Vol.75 YELLOWのテキストは歌詞と絵が載っているだけに見えますが、どう教えるのでしょうか?

Vol.75 YELLOWのテキストは歌詞と絵が載っているだけに見えますが、どう教えるのでしょうか?
YELLOWのレッスンでは、先生用の教具を使ってアクティビティをしたり、歌やチャンツに合わせた動作を伴う活動を通して、英語の土台作りをします。

▲例 Unit2では、カラー教具No.8 How Many Applesを使って、テキストを開く前にアクティビティをします。
教具を使って T: How many apples? How many ducks? How many birds?
教具で十分やり取りしたのち、テキストをひらき、テキストの絵にいくつあるか質問します。
 
ポイント✏:先生は、歌やチャンツに出てくる英語をアクティビティのなかで意識的に何度も口にする
 
レッスンでおこなったアクティビティに関連する歌やチャンツは、定着のためにおうちで音声をきいてきてもらいます。テキストのQRから音声が聴けますが、端末、タブレットの使用を避けたい方はCDもあります。YELLOW(2nd) Audio CD(e-APRICOT限定)
 
YELLOWのACTIVITY BOOK(ワークブック)では、鉛筆や色鉛筆で書いた後、This is my….と発表できるページが多くあります。
  
▲YELLOWクラスには「踏み台」が便利! Presentaionの台として使います。台に乗って立って発表すればプレゼンターの足がだらだらするのも防げます。
 
声も出し方も気をつけて、繰り返しプレゼンテーションタイムは同じものを複数回繰り返させます。1回目はできなくて当たり前、繰り返しで何度も練習します。
発表を聞いている子供達には、発表者が何を言っていたかを問いかけ、聞く態度も養います。小さいころからPrsentationを体験させ、英語に慣れてからLearning World 1 へ進みます。
 
こちらも参考にしてください。
Vol.53 YELLOW、BLUEは歌やチャンツだけで、あっという間に終わりそう・・・

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