- Vol.83 QR付テキストの生徒用CDは販売されませんか?
- Vol.82 QRで聴ける音声をPCに入れる方法は?
- Vol.81 LW3 p.42について
- Vol.80 サンプルがほしい
- Vol.79 ROMが読み込みません
- Vol.78 文法は理解しているが、英語を話せない子供の指導には。。。
- Vol.77 年長さんが読める絵本を探しています
- Vol.76 小6のテキストを探しています
- Vol.75 YELLOWのテキストは歌詞と絵が載っているだけに見えますが、どう教えるのでしょうか?
- Vol.74 クリスマスに使えるものを教えてください
- Vol.73 冬休み中に課題を出したいですが、おすすめはありますか?
- Vol.72 Learning World 3の p.25 の点字のところは何をするのでしょうか?
Vol.39 児童英語教師養成講座への参加を検討中なのですが…

中本幹子先生の児童英語教師養成講座は、一方的にレクチャーを受ける講義形式ではなく、実際に参加の先生一人一人が考え、実践する講座です。
「なぜ、日本の英語教育は効果を上げていないのか」を具体的にブレインストーミングし、「効果を上げるにはどうすれば良いのか」を、理論と実践面から演習ノートや実際のアクティビティをしながら学びます。
Communicative Approach を Communicative Approach を使って皆さんに理解して頂きます。
受講生の先生方から「Before Nakamoto, After Nakamoto」と言われるように、英語教育の真髄が理解できる講座です。
現在は、APRICOT-Onlineにて、いつでも中本先生の講座をお聞きいただけます。コチラから
◆過去の養成講座レポートはコチラから
Vol.36 幼児向けテキスト、YELLOWについて教えてください!
WELCOME to Learning World YELLOW は10ユニットあり、1か月1 unitを基本にカリキュラムをたてます。「1度やったら次週はやらない」、ではなく、見開き2ページを2週かけておこないます。 幼児は集中力が短く、すぐに忘れるので、5分刻みの内容を何度も繰り返します。付録のMy Bookや別売の『アクティビティブック』は Independent workとして、 calm downさせる役割も担っています。幼児クラスはレッスン時間が教室によってまちまちですので、下記を参考にオリジナルのカリキュラムを組み立ててください。
【新unit 1回目のレッスン】
・Warm up SONGS (英語の歌をみんなで歌う)
・WORD EXERCISE (YELLOW準拠カードとCD音声を使って)
・ACTIVITIES (指導書にある歌やチャンツのアクティビティ)
【2回目のレッスン】
・Warm up SONGS (英語の歌をみんなで歌う)
・WORD EXERCISE(YELLOW準拠カードとCD音声を使って)
・1回目のレッスンのACTIVITIES(復習)
・Short Dialogue
【月ごと(4週目)】unitごとに復習
・テキスト付録My Book (習った歌やチャンツを復唱できるミニブック 塗り絵や書き込む箇所もあります)
・アクティビティブック (知育と色塗りの幼児向けワークブック)
【指導書】
WELCOME to Learning World YELLOW のカリキュラム構築には
年間30レッスン分のレッスンプランを詳しく記載した
『30 Lesson Plans for Young Learners』をご活用ください。
45分授業を基本にしていますが、25分授業のやり方も紹介されています。
★歌やチャンツの復唱が定着のカギ★
幼児クラスの歌やチャンツは、今学習しているのunitだけでなく、Unit1からの歌、
チャンツをWarm upや復習タイムにアクション等を付けて一緒に復唱することが大切です。
幼児は楽しければ何度でも同じ言葉を繰り返して言うという特徴があり、聞いた
音をそのまま真似るのが上手です。教師の言う言葉をそのまま口にしますので、
その特徴をレッスンに生かしてインプット量を増やしてください。
Vol.35 LWテキストの Achievement Targets はどう使うのでしょうか?
(先生や保護者だけでなく、子供自身が把握することが大切です)新年度のテキストを始める前に、子供達と一緒にAchievement Targets に書かれている16~20の課題を読んで、1年後のテキスト終了時に何ができるようになるのか、目標を具体的に理解させておくことも大切です。
(1年後子供達がこれらの課題を達成できるように指導することが先生に課せられていることもご留意ください!)【Achievement Targetsページの進め方】はこちら
Vol.34 READYの使い方を教えてください。

Learning Worldシリーズ著者、中本幹子先生にお応えいただきました!
◆レッスンの所要時間は子供達の集中力からいっても、50-70分が適当だと思います。
1 unit は3つに分かれていますので、毎週1ユニットずつ進み、4週目はそのユニットの復習をおこないます。復習については READY for Learning World の指導書巻頭の「4週目のレッスン・復習」の欄をご覧ください。
◆クラスの人数は先生の力量にもよりますが、個人教室の場合は1クラス6-10人、小学校の場合は50人までは大丈夫です。
教師側がハンドリングできる数を考えて構成してください。
◆カラー教具は、英語でのコミュニケーション活動で使う教具です。「英語を使わなければ解けない」課題を提供するための教師用グッズとお考えください。決められた語彙や文のドリルではなく、「課題を達成するため」に、生徒達が自分で選んで英語を使うために、『カラー教具』 は不可欠です。
例)Hello Song (12 National Flags) 国旗カード12枚セット
How Many Tomatoes Do You Have? 野菜のバスケット12枚セット
Yes, please. No, thank you. ショッピングセット (食べ物の短冊カード付)
◆『Vocabulary Cards』 にユニットごとの語彙テストができるシートが入っています。また、学校生活の9場面のポスター(大判)も入っています。
Vol.33 テストはどういうペースでおこなうといいのでしょうか?

Learning Worldシリーズ著者、中本幹子先生にお応えいただきました!
テストとは生徒の能力を測るものではなく、先生ご自身の教え方が良かったかどうかを測るものだと思っています。
Learning World シリーズは、生徒自身が、テキストの最初のページに書かれた「これだけできるようにがんばろう」の
ページの到達目標を一つ一つ達成していく到達度評価で作られています。
テストで生徒に勉強を強いるのではなく、自発的に学びに自信と責任を持たせるように指導しましょう。
例えば、READY for Learning World クラスの日頃のレッスンでは、テキストのユニットごとの3つのダイアログやチャンツのページの暗唱が課題です。
ちなみに、Learning World 2 以降のレベルのクラスでは、テキスト各左ページをノートに写してくる課題も私は出しました。
クラス全員が到達度目標を習得することが、各生徒の目標でもあり先生の目標でもあります。