子ども達が自分たちで、大きさ、長さ、色の違う顔のパーツを選び、顔を作っていく活動です。下の例のように、3、4つの顔を楽しく作っていきます。
できあがった顔に番号を付け、先生が顔を一つ選び、英語で説明します。子ども達は自分たちで作った顔ですので、英語を一生懸命聞いて先生の選んだ顔をあてることができます。
活動の後は、チャンツ:Let’s make a faceで、レッスンのターゲットの英語(この場合は顔の部分)を楽しく暗唱します。
レッスンの後は、保護者の方に次のようなレッスンの目的を話しましょう。
- 英語で自分の意思を伝える重要性
- 言語活動の中であらかじめ答えが決まっていない創造的活動の重要性
- 目的があれば、リスニングはできるようになること
- チャンツでターゲットの語彙や文を楽しく暗唱する重要性
- 世界中には、いろいろな色の目や、髪を持つ人がいることを知る重要性
保護者の方々にお話ししている間、子ども達に自分で考えた顔を描かせるとよいでしょう。(使用教材:Learning World Book 1 アクティビティ・シート集90/ 使い方はLearning World 1指導用CD-ROM)