質問はLearning World 1、2、3、READY for Learning WorldのQuestions Listの中から生徒のレベルに合わせて使って下さい。質問数は生徒数、レッスン時間によって調節しますが、なるべく話題の流れが自然になるよう質問文を選んで下さい。
TOMORROWにQuestions Listはございません。TOMORROWのチャットはLearning World 1、2、3、READYのQ&Aリストから生徒のレベルに合わせて使って下さい。
◆Questions List ダウンロードはこちら(PDF)
>>Questions List for Book1
>>Questions List for READY
>>Questions List for Book2
>>Questions List for Book3
Questions Listは、各指導書・指導マニュアルROMに掲載されています。
よくある質問:Questions Listはどこに載ってるの?
chat:Q&Aリストを使っておこなう生徒達とのやりとり(既習の英語を使って)
既習の英語を使って生徒とフリートークします。Learning World 指導書のQuestions Listを参考にします。
TOMORROWのチャットはLearning World 1、2、3、READYのQ&Aリストから生徒のレベルに合わせて使って下さい。
1.Questions Listから、適当に選んで質問します。
2.生徒の答えに対して質問をプラスして、話題を広げます。
T: Where do you live?
S1: I live in Komazawa.
T: Oh, you live in Komazawa. How do you come to school?
S1: I come to school by car.
T(驚いて見せて)You come to school by car! Do you drive a car?
S1: No!
T: Then who drives the car?
S1: My mother.
T: Your mother drive the car. I see. By the way, what color is your mother’s car?
などと簡単な既習の英語を使って、話題を広げていきます。
3.次に、他の生徒にS1の答えについて質問します。
T: Where does S1 live? Does S1 come to school by bicycle?
Can S1 drive a car? Can S1’s mother drive a car?
What color is the car?
など、S1の答えそのままではなく、答えから類推される質問も加えます。
4.先生の質問に対する答えから、話題を広げるよう指導します。
T: What is your father’s name?
S1: His name is Masaaki. He is forty-five years old.
He is dentist. He can play soccer.
He is a very good soccer player. He has a good child. Me! I like my father.
直接的な答えから、いくつ英文を使って話題を広げていくことができたかを、記録します。
記録の仕方はこちら
5.3と同様に、他の生徒にS1が言ったことについて質問します。
他の生徒の答えがわからない時は、英語でS1に尋ねるように指導します。次のように、話題をクラス全体に広げます。
T: What is S1’s father’s name?
S2: I don’t know.
T: Ask S1, please.
S2: What is your father’s name?
S1: His name is Masaaki.
S2: Thank you.(先生に)S1’s father’s name is Masaaki.
T: Thank you.(S1に)Is your father’s name is Masaaki?
S1: Yes.
※この活動を続けると、生徒はしっかりと聞くようになり、またメモを取るようになります。
S1の答えが聞えなかった時は、Beg your pardon? Louder, please.などを使うように指導します。テンポよく、クラス全員を巻き込んでいくことが大切です。
記録方法:Challenge Chartを使います
Learning World 1、2、3、READY、BRIDGE、TOMORROW テキストの巻末にはPROGRESS REPORTが付いています。このPROGRESS REPORTは、テキストを子ども達に渡す前に、切り取り、先生が教室で保管しておきます。PROGRESS REPORTのウラはChallenge Chartになっています。
【Challenge Chartの使い方】生徒はDateの欄に日付を書きます。
先生は、Questions List の中から質問を選んで、生徒に質問します。先生の質問に答えることができたら、ニコニコマークを1つぬるか、シールを貼ります。
※答えるだけでなく、自分で文章をプラス して言うことができたら、ニコニコマーク をもう1つぬることができます。
PROGRESS REPORTは回収して、 次のレッスンまで先生が保管しておきます。
紛失した場合のためにPROGRESS REPORTのみ別売もしています。
10枚組 本体¥500お求めはこちら