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先生方とちょっとチャット

Vol.75 YELLOWのテキストは歌詞と絵が載っているだけに見えますが、どう教えるのでしょうか?

Vol.75 YELLOWのテキストは歌詞と絵が載っているだけに見えますが、どう教えるのでしょうか?
YELLOWのレッスンでは、先生用の教具を使ってアクティビティをしたり、歌やチャンツに合わせた動作を伴う活動を通して、英語の土台作りをします。

▲例 Unit2では、カラー教具No.8 How Many Applesを使って、テキストを開く前にアクティビティをします。
教具を使って T: How many apples? How many ducks? How many birds?
教具で十分やり取りしたのち、テキストをひらき、テキストの絵にいくつあるか質問します。
 
ポイント✏:先生は、歌やチャンツに出てくる英語をアクティビティのなかで意識的に何度も口にする
 
レッスンでおこなったアクティビティに関連する歌やチャンツは、定着のためにおうちで音声をきいてきてもらいます。テキストのQRから音声が聴けますが、端末、タブレットの使用を避けたい方はCDもあります。YELLOW(2nd) Audio CD(e-APRICOT限定)
 
YELLOWのACTIVITY BOOK(ワークブック)では、鉛筆や色鉛筆で書いた後、This is my….と発表できるページが多くあります。
  
▲Presentaionの台は空間作りに便利!プレゼンターの足がだらだらするのも防げます。
 
声も出し方も気をつけて、繰り返しプレゼンテーションタイムは同じものを複数回繰り返させます。1回目はできなくて当たり前、繰り返しで何度も練習します。
発表を聞いている子供達には、発表者が何を言っていたかを問いかけ、聞く態度も養います。小さいころからPrsentationを体験させ、英語に慣れてからLearning World 1 へ進みます。

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