日本の幼児~小学生対象の英語テキスト:Learning Worldシリーズ


 

Learning Worldは日本の子供達のために編纂された児童英語コースブックです。英語のインプットは効率的に、の考え方から、歌、チャンツ、会話は覚えやすく、忘れにくいことを意識して編纂しています。

 

幼児期のWELCOME3冊(PINK/ YELLOW/ BLUE)、その後の本格的な学習をBk1,READY,Bk2,Bk3と継続して学習することで、学習内容をより強く記憶できるスパイラルな構成で、小学生の間に4技能5領域:「聞く、話す、読む、プレゼンをする、書く」の総合的な英語運用力を身につけて中学に進むことができます。Learning Worldではどのテキストも1冊丸ごと暗記が必須です。

 

★「英語は耳から」 幼児期からテキストの歌チャンツを聞いて真似をし、全20曲とダイアログのやりとりができることを目指します(強制はしません)。Bk1からはリスニングの宿題を自宅で習慣にします。WELCOME3冊およびBk1でしっかりリスニングをすることで英語の発音が全体に良くなります。

 

★自己表現は幼児期から— WELCOME to Learning World YELLOWから、ACTIVITY BOOKやテキスト付録:My Bookを活用して、少しずつ自分のことを発表していきます。

 

Writingは英文単位で Bk2からはテキストの音声を聞いてくるリスニングの宿題に加えて、その英文を4線ノートに書き写すWritingの宿題を加えます。これらを数年継続することで、英語を日常的に「使い」、自分の意見や思いを英語でコミュニケーションできるようになります。

 

【著者、中本幹子先生の本シリーズに込めた意図】

・年齢ごとの発達段階と好奇心に合わせた内容

・子供達が自ら考え発話する「答えが1つでない」教材

・英語を使う必要ががあり、楽しく必ず成果を上げられる教材

・定着が効率的に、楽しくできる教材

・他者との相対比較ではなく、自己内評価、到達度評価の教材

・ご家庭でもお子さんの習熟度がわかり協力しやすい教材

 

これらを一貫して学習することで、

子供達が楽しく学習しつづけられる

 
自己肯定感(self-esteem)を育み、I’m right. You’re right, too. の精神で相手を受け入れ、間違ってもいいから英語を言う習慣を付けるため、答えは1つではない。沈黙は許されないことを徹底することを提言しています。中本幹子先生エッセイはこちらから
 

幼児クラスのテキストをお探しの方へ
     
>>PINK
>>YELLOW
>>BLUE

Opening  → Warm Up → Review → Activity(Action to the Songs/Chants, Follow Up Activity)+Dialogues +Words(Picture Cards)→ Closing
テキストを1年で終わらせる場合、見開き2ページを1,2週目の2回でおこないます。子供たちの習熟度によって、時間をかけるところ、簡単に進むページを調整しながら、自由度を持たせながら楽しく進めます。インプットは効率的におこない、幼児期から簡単な英語のアウトプットを習慣づけます。絵本などの副教材をルーティン化して導入すると効果的です。(参考
 

・歌 NEW Let’s Sing Together
アルファベット・フォニックス
絵本
 
PICTURE CARDS BLUE欠品中につき、新しくご採用の方は、2025年はPINKまたはYELLOWをおすすめします。
 

小学生クラスのテキストをお探しの方へ
     
>>Book1
>>Book2
>>Book3

      
*Book1からスタートする場合、「言語」としての英語に慣れるためにWELCOMEシリーズの歌&チャンツをWarm Up教材として夏休みまでにインプットすることをお勧めします。
 

Warm Up → Review → Communication Activity → Textbook(Chants/Dialogues) → Presentation →  Listening Test(月に1度)/Phonics → WORKBOOK(四線上に語彙・英文を書く)  
★レッスンの主体はCommunication Activity
・Warm Up 英語を使って話すことをルーティン化

・Review  毎回のレッスンのReview

・月ごとの復習 毎月4週目は復習レッスン
 

・Listening + Handwriting(Book1)・・・テキストのダイアログ、チャンツを聴く。慣れたらHandwritingを導入し、テキストの会話や語彙をなぞる。
・Listening + Writing(Book2,Book3)・・・・テキストのダイアログ、チャンツを聴き、4線ノートに英文を書く
・宿題モティベーションアップの工夫 スタンプ&スティッカー
・宿題管理の工夫 PROGRESS REPORT

 

小学生ビギナー(主に3~4年生)向けのテキストをお探しの方へ


 >>READY

Warm Up → Review → Unitの場面を見ながらリスニング → Communication Activity → Textbook (各ユニット 3 Dialogues + 猫の独り言英語)→ Listening Test(月に一度)/Phonics → WORKBOOK
・Warm Up 英語を使って話すことをルーティン化

・Review  毎回のレッスンのReview

・月ごとの復習 毎月4週目は復習レッスン

Listening ・・・テキストのダイアログ、チャンツを聞く
・宿題モティベーションアップの工夫 スタンプ&スティッカー
・宿題管理の工夫 PROGRESS REPORT
 

テキストに文字を書く欄は少ないですが、WORKBOOKでは四線上に文字を書きます。
ユニットごとに、ボキャブラリーカードROMのWord Check sheetsで語彙力を強化。
テキストの単語やダイアログを四線ノートに書き写します。

【生徒用】
・4線ノート8段
・語彙力強化絵辞書(場面絵・例文付 CD別売) AJ Picture Dictionary
・語彙力アップ My Words 564(Book3まで使用)
・Click on Phonics WORKBOOK 1~2
 
【先生用】
絵本
アルファベット・フォニックス

 

高学年用のテキストをお探しの方へ 英検4級レベル


 >>BRIDGE
 

 

 

*BRIDGEでは教師用CDではなく、DVD-ROMにすべての教師用音声を収録(CDデッキ代わりにPCのスピーカーから音声を流して使います)

 

小学校6年~中学生のテキストをお探しの方へ 英検3級レベル


 >>TOMORROW
 

 

 

 

実際の使用にあたって

 

 
 

 
 

シリーズ詳細はこちらから

より詳細な情報はこちらをご覧ください

 
 

オンラインセミナーのご案内
Learning Worldシリーズをお使いの先生方、ご検討の先生方へ
~Learning World シリーズ著者、中本幹子先生のオンライン講座のご案内~

 
講座は、アプリコット出版デジタルサイトAPRICOT-Onlineにて配信しています。
視聴はこちらから
【オンライン講座】 第1回★ 児童英語教育を始める前に ~英語を教える全ての方へ
【オンライン講座】 第2回★ 第二言語教授法の実践的解釈 ~どんな英語をどう教える?
【オンライン講座】 第3回★ 発達段階に応じた指導法 ~Facilitatorとしての教師
【オンライン講座】 第4回★ 「発話」を促す活動 ~コミュニケーション能力とは?
【オンライン講座】 第5回★ 定着を促す活動1ー 幼児・小学低学年向け
【オンライン講座】 第6回★ 定着を促す活動2ー 小学中・高学年向け
【オンライン講座】 第7回★ 児童英語教育における読む・書く 自己表現からプレゼンへ
【オンライン講座】 第8回★ レッスン構成とチャットの重要性 ~習った英語は必ず使う
 
Learning Worldをお使いの先生も、これからご使用を検討の方も、著者中本幹子先生のフィロソフィーをまだお聞きになられていない方はぜひ「児童英語教師養成講座 オンライン版」をご覧ください。
※第1回目は2022年11/27(日)開催のイベント内容を本講座の「総論」として講座化したものとなっています。

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